スポニチ新聞に感動する記事が載ってましたのでご紹介します。
2人の患者様の佐野幸多君、望月理帆さんが主人公です。
昨秋の新チームからマウンドにたてていること自体が奇跡なのかもしれない。2年生の5月に股関節の骨が壊死(えし)して痛みが起きる「ぺルテス病」を発症。一般的に3年~5年で完治すると言われる。3か月後の8月に手術。以降は学校を数か月休んだり、登校しても送り迎えで、車いすや松葉づえも経験した。
「野球や運動が大好きなのに走れな
いのはつらかった。でも"絶対治して投手で復帰するんだ"という気持ちでした。」
何という強さだろう。父・宏さん、母・奈美さんも「本人が泣いたのは病名を聞いたときだけで、その後は一度も弱音を吐きませんでした。むしろ、私たちが救われました。」 闘病中に仲間やチーム関係者に手紙などで激励されたことも「その期待に応えたい。野球も諦めない。」と大きな支えとなった。女子副将の望月理帆三塁手は「幸多(佐野)が乗り越えたから自分たちも頑張れた。」と強調した。ナインは絆という一生分の"勝利"をつかんだ。
以上が一部内容を省略した記事です。佐野幸多君は硬式野球、望月理帆さんはソフトボールで別々の道で夢を追いかけるそうです。渡辺整骨院スタッフ一同応援してます!!